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石田 俊夫さん(65歳)

腰痛

13年ほど前、自分の健康管理を本気で考えようと思うようになりました。

というのも、40代のころから時々、軽度の腰痛を感じていて、その都度、整骨院で低周波の治療を受けたり、指圧に通っていたのです。確かに一時的には楽になるものの、結局、戻ってしまいます。

ある時はスイミングに通い、水中ウォーキングで効果を得られたものの、事情があって通うことが難しくなり、それっきりになってしまいました。

そんな時、山内整骨院のことを聞きました。山内先生から股関節の大切さについて、熱心に説明されたことを今でも覚えています。

それ以来、まじめに通い、8カ月もの治療の結果、腰痛はすっかり消えて、身体も軽く感じるようになりました。
もちろん、開脚して前倒しもできるようになり多くの人に自慢しています。

治療後、このフォームをキープしている。

Y・K さん(54歳)

腰痛・膝痛・頭痛・高血圧

治療後は血圧も安定して、頭痛・膝痛・腰痛も嘘のように完治しました。また姿勢も良くなり、同僚から若くなったと言われるようになりました。

Y・H さん(39歳)

腰痛(ヘルニア)

腰の手術を2度やりましたが良くならず、県外から来院しました。
治療後は、姿勢が見違えるほど良くなり腰痛も消え、立ち仕事を長く続けても大丈夫になりました。

T・A さん(50歳)

腰痛・膝痛

私は、50歳のソフトボール実年全国制覇を目指すウインドミル投法の投手です。

山内先生との出逢いは、練習や試合で頻繁に発症する脹脛・腿裏の肉離れに悩まされていた48歳の5月中旬の事でした。この日は左脹脛肉離れの治療を目的に、私の勤務先近傍に所在する先生の診療所を訪ねてみました。即日午後の予約を頂き初診を受けました。が、しかし、肝心の肉離部位の治療はさておき、股関節修復治療に関する説明が主体でした。スポーツには身体特に股関節の柔軟性が不可欠である事は理解していましたが、此れほど重要な要素があるとは思っていませんでした。開脚・胡坐前屈と両足膝を合わせ前屈する初診検査で、私の股関節は右側後方、左側前方に僅かに亜脱臼という結果がでました。これが原因で、筋の疲労蓄積による肉離れと言う事になります。併せて、オーバースロー時の肩痛も股関節のズレに連動している可能性があるとの事でした。(股関節のズレは、就寝時の姿勢にも影響し、高枕や横向き姿勢の人が多いとの事。私は、高枕で右肩を下にする姿勢で就寝していたため、肩関節にズレが生じ上手投げ投球時に肩が痛かったのです。)

先生の初診時説明は十分納得する事が出来ました。目先の治療だけにとらわれず、生涯の宝となる様な柔軟な股関節に回復させようと其の場で決意しました。又、トップアスリートを目指し、とまではいかなくても実年プレーヤーとして永くソフトボールを楽しみたい。そういう想いを自らが再認識しました。

6月上旬と11月下旬の2回の股関節整復治療と週2回の通院治療(股関節・肩のストレッチ及び回し蹴り並びに先生考案の特殊器具による開脚治療)により約半年で私は、別人の様な柔軟性を得る結果となったのです。(この時点では70%前後の股割りでしたが。)

以降、診察は週1回から隔週1回に回数は徐々に減りましたが、朝晩及び練習や試合の前中後に随時股関節ストレッチを実施する事で、現在、約90%の股割りが出来るまでに成りました。加えて、相撲の四股も効果的です。又、就寝時の枕は低く、仰向け状態で十分な睡眠を得る事が出来る様になりました。

この結果が、投球に与えた影響としては、股関節を中心とした身体の「しなり」により球速及び球威の増加、7割前後の投球で球速・切れ・コントロール共に向上している事が分かりました。打撃においても、スムーズな重心移動と腰の切れにより飛距離が格段に伸びた事を実感しています。更に、疲労回復度が高く、翌日に疲れが残りにくい事も見逃せません。併せてオーバースロー時の肩痛も徐々に回復して来たのです。

今後は、完璧な股割りを目指し日々の努力を惜しまず、股関節を意識した生活習慣を身に付けて「生涯の宝」にしたいと考えています。そして、全国大会優勝の座をこの手に収めたいと思います。勿論、エースとして。

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