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10日間の集中治療合宿例

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2019年07月23日

 10日間の集中治療合宿例

集中治療合宿風景2019・7月号
東北公益文科大学4年 ・ 旗谷祥太君
肩痛の改善のため来院


 (整復前)2019.7.8 ⇒ (整復7日後)2019.7.15

①旗谷祥太君・整復前・2019.7.8
②旗谷祥太君・整復後・2019.7.16
④旗谷祥太君・投球変化(セットポジション)2019.7.8~7.15。

治療後の感想文
「今回、山内整骨院に来た一番の目的は、5か月間投げられなかった肩を治す事です。
僕は高校の2年生の時以来2回目の来院になります。院長に電話で肩関節のズレを確認してもらったら、やはりズレていました。肩の違和感があって当然だと思いました。もう一度集中的に股関節に重点を置こうと思い合宿に来ることを決断しました。
初日に肩関節のズレを整復後、蹴り込みと股割りをし肩のストレッチを繰り返していくうちに、股関節が柔らかくなっていくのはもちろん、肩の違和感も徐々に無くなっていきました。そして院長にピッチングフォームを教えてもらい、スムーズな体重移動を学びました。肩への負担が少ない投げ方で、ここ最近変な投げ方をしていた僕には最高の教えでした。しっかりと時間をかけてフォームを固めていき、球のキレ、球速アップに繋げていきたいです。
山内整骨院の良いところは、オンとオフがしっかりしているところです。治療の時はしっかり治療し、楽しむときもしっかり楽しむというスタイルが好きです。院長と彦根城に行き、2時間近く歩き、その後食べたかき氷が、生きてた中で一番おいしかったです。氷なのにフワフワして、ほっぺたが落ちそうでした。オバちゃんと行った恐竜博物館も僕は初めて行ったので、周りにいた子供たちのように、ついついはしゃいでしまいました。とても楽しかったです。
毎週水曜日と金曜日は、院長と一緒に彦根治療所に行き、向こうで治療とトレーニングしました。片道2時間以上かかる道のりを、院長は毎回運転してくれました。車の中でたくさんのお話をしました。僕ももちろん野球が好きですが、それ以上に院長は好きなんだと感じました。今の世の中、たくさんの理論であふれていると思います。情報が多すぎて、何をピックアップするかは個人の自由ですが、何事にも股関節・肩関節は関係しています。自分の体を最大限に使うためには、股関節・肩関節のズレを治さないと始まらないと思います。ズレをきちんと治してから、自分の好きな理論に手を出していくと良いと思います。僕はこの順序を間違えて、肩を痛めてしまったので、すごく後悔しています。「10代の頃とは違い、20代になると身体が耐え切れなくなって、怪我しやすくなる」と院長も話してました。だから自分が思っている以上に怪我のリスクがあるのだと感じました。上のレベルで野球をやりたい人は特に、身体に気を使って、ズレを治す必要があると思います。今良くても大事な所で怪我をしてしまったら、何の意味もないと思います。
2度目の来院ですが、ピッチングフォームに躍動感が出て、力強さも加わったと思います。来る決断をして本当に良かったと思います。これからも股割り、体重移動は続けていきます。
10日間の合宿でしたが、自分に足りないもの、必要な事をしっかり明白に出来ました。野球界の最高峰を目指し、一段一段登っていきたいと思います。そして、山内整骨院に最高の恩返しをします。本当にありがとうございました。       2019.7.18  」

2019年06月30日

 治療例ブログ

中1年 ・ 山本敦広君
「肩痛・肩関節唇損傷」のため来院
●肩に痛みがあるからと言って、肩だけ診ていたのでは、こういった選手の肩痛を完治できません!
 股関節からのアプローチが不可欠です!

          ▼【姿勢の変化】

(整復前)2019.5.9 ⇒ (整復1か月半後)2019.6.25
         ▼【肩関節のズレの変化】

(整復前)2019.5.9 ⇒ (整復1か月半後)2019.6.25
           ▼【投球の変化】

(整復前)2019.4.20 ⇒ (整復1か月半後)2019.6.29

①山本敦広君・整復前・2019.5.9
②山本敦広君・整復後・2019.6.25
③山本敦広君・投球変化(セットポジション)2019.4.20~6.27。

2019年06月30日

 10日間の集中治療合宿例

集中治療合宿風景2019・6月号
九州国際大学1年 ・ 新保雄太郎君
制球難・股関節の硬さの改善のため来院


 (整復前)2019.6.4 ⇒ (整復4日後)2019.6.24

①新保雄太郎君・整復前・2019.6.20
②新保雄太郎君・整復後・2019.6.27
③新保雄太郎君・投球変化(セットポジション)2019.6.20~6.24。

治療後の感想文
「 山内整骨院の合宿は、中学生の時から行きたいと思っていました。小中学校の先輩で初めての高学年の友達でもある安楽智大さんが、高校のとき山内整骨院の合宿を体験し、スピードが上がったことを知っていたからです。
 しかし、行くタイミングも無く月日だけが刻々と経ち、もう行けないのかなと思っていた矢先に、伊藤監督から「スキルアップに福井に行ってこい」と言われて、山内整骨院に来ることに出来ました。
 僕が合宿へ行きたかった理由は他にもあります。それは、投球動作の時に体が前に突っ込む癖があることや、インステップ、股関節が硬いため、上手く体重移動がしにくいことや、猫背であること、左手肩が脱臼癖があったからです。今までにたくさんの選手を診てきた山内先生は、それらを治療するだけでなく、その後の怪我防止にも力を入れていると評価を受けていたので、絶対に行きたいと思っていました。
 実際に合宿がスタートし、初めに整復前の投球フォームと体のズレなどを確かめるための撮影がありました。体をリラックスさせ、自然体な状態で撮影をする為、特に何も問題はないだろうと思っていましたが、左足が1cm短く、両肘のバランスも悪く、とても良いパフォーマンスをできる状態ではありませんでした。すぐに整復が行われ、正しい長さとバランスにしてくださいました。
 その後練習へと入っていくのですが、野球の動作とは別のサンドバックの蹴り込みと股割りのセットメニューでした。上手く蹴っている様でも体が安定せずフラフラしたり、力がはいしなやかに蹴れずに音が悪くなったりなどで、山内先生に笑われたのを今でも覚えています。
 しかし、蹴り込みだけでなく股割りでも体が硬く十分開かなかったため、とても恥ずかしかったです。どれも簡単そうに見えて、とても難しく、汗の量が凄かったです。僕はこの時に、体幹の弱さと体の硬さを改めて知ることができました。その練習が毎日のメニューとなり、続けることになりました。
合宿から3日後、ネットスローやシャドーピッチングが始まりました。初日よりも体重移動がスムーズにできるだけようになり、しなやかに腕を使うことができるようになりました。そのことを自分で感じた時はとても嬉しかったです。
それから8日目になり、高校のグラウンドでブルペンを使わせていただきました。全部で50球投げましたが、ボールの伸びや回転数が良くなった事がすぐわかり、変化した自分に驚きました。下半身を中心に動作が始まり、右腕は遅れて出ていく感覚があり、球持ちも良くなりました。気になっていた、体の突っ込みも、インステップも解消でき、投げるのがとても楽しくなりました。投げた後の疲れも無く、体を上手く使えるようになった事を感じることが出来たので、股割りは毎日続けようと思いました。
しかし、投げる事だけでなく、走ることも速くなったと感じました。体のブレが少なくなり、足の運びが更に良くなったのです。整復をして、股関節を柔らかくするだけでパフォーマンス向上に繋がるとは、思ってもいませんでした。
最後に、毎日マンツーマンで見て下さった山内先生と、体調のことを考えてバランスの良い食事を作ってくださった成子さんには、感謝の気持ちで一杯です。他にもたくさんの思い出がありますが、この恩は絶対に忘れません。
僕に夢は、プロ野球選手になって活躍することです。必ず叶えて、先生に報告できるように、日々精進していきます。   2019.6.29」

2019年01月31日

 10日間の集中治療合宿例

集中治療合宿風景2019・1月号

日本経済大学3年 ・ 竹崎真太郎君
柔軟性・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2019.1.7 ⇒ (整復3日後)2019.1.10
①竹崎真太郎君・整復前・2019.1.7
②竹崎真太郎君・整復後・2019.1.12
③竹崎真太郎君・投球変化(セットポジション)2019.1.7~1.10。

治療後の感想文
「 自分は、同じ大学の楢嵜に紹介してもらい、院長に電話でチェックをしてもらったら、肩・股関節ともに1センチ以上ずれていました。その時、院長から上で野球をするなら絶対にズレを治したほうがいいと言われ、元々下半身がとても硬く、下半身を使った投げ方が出来ていなかったため体を柔らかくしたい気持ちもあったし、両親から、やれることは全てやっておくべきとの後押しもあったため、集中治療合宿に参加させていただきました。
 合宿初日に院長に体の柔軟性を見てもらい、自分が思っているよりも股関節にゆとりがあることを教えてもらい、股関節のズレを整復してしっかりと柔軟をすれば、体はちゃんと柔らかくなると言われ、自分は柔らかくならないのではないかと少し諦めていたけど自信がつきました。
 二日目からサンドバックの蹴りこみと、ピッチングにおける体重移動を教えていただきました。今までは、投球動作の際にボールを頭から離してリリースまで持っていくことによって胸を張って投げられると思っていましたが、院長から教えていただいた体重移動の投球動作は全くもって真逆で、ボールを持った手を頭に引きつけるというものでした。実際に試してみると、一度体からボールを離して、最短距離で頭の後ろからリリースまでボールを運ぶことによって、自然に胸を張れて、肘がたためて前よりもボールを長く持てる投げ方ができ、手ごたえを感じました。
 三日目に投球変化を撮影すると、初日との違いに驚きました。初日よりも足の幅が半足分前にいっており、胸の張り、リリースが全然違いました。以前から悩んでいた下半身が使えておらず上と下の連動性のないフォームが、しっかり下半身が使えて下から上への連動性があり、全身を使って投げるフォームに変わっていました。さらに、股関節を整復したことにより、投げ終えた時に右足にしっかりと体重が乗るし、投げ始める時のセットの姿勢も目に見えて分かる変化がありました。
 四日目以降も、フォームを固めていく中で、今までは体が硬かったがゆえにできなかった動きがスムーズに出来るようになり、自分の理想のフォームに日に日に近づいていきました。今では、教えていただいた体重移動を継続して行っていたため、ある程度自分の納得するフォームが完成してきました。しかし、ネットに投げるのと相手に投げるのとでは感覚が変わってくるため、あせらずにじっくりとフォームを固めていきたいと思っています。
 合宿に参加する前は、交通費込みで20万ほど費用がかかるため、少しためらいがありましたが、合宿を終えた今思うことは、この合宿で得たものは20万では安すぎると思えるほど、自分の中で財産になりました。投球における変化や柔軟性はもちろん、その他にも院長から教えていただいた話やアドバイスは、自分の中の野球観や意識を変えていただき、お金には代えられない貴重な時間でした。
 また、一緒に参加した中、高生や、滋賀の治療所で出会ったアマチュアの選手たちからも、たくさん刺激をもらいました。
 自分は支配下指名でNPBに行くという目標を今年立てていましたが、不安や焦りからどうしてもやりきれていない気がしていました。ですがこの合宿を通じてフォームに関する不安、自分の体に対する不安は消えました。迷いも完全に消えました。自分がスカウトにアピールしなければいけないものは結果だと思うので、誰からも文句の言われようのない結果を残して絶対にプロへ行きます。十月に山内整骨院に最高の報告をしにこれるように、一日一日を充実した月日にしていきたいと思います。」

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