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10日間の集中治療合宿例

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2018年10月29日

 10日間の集中治療合宿例

集中治療合宿風景2018・10月号

福井ミラクルエレファンツ ・ 23才 ・ 望月嶺君
体の硬さの改善、パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2018.10.23 ⇒ (整復4日後)2018.1027

①望月嶺君・整復前・2018.10.23
②望月嶺君・整復後・2018.10.30
④望月嶺君・投球変化(セットポジション)2018.10.23~10.27

治療後の感想文
「僕が本格的に野球を始めたのは中学に入ってからです。当時のポジションは捕手と外野手でした。自分は、走ったり、トレーニングをしたりきつい事をするのが苦手であり何度も野球を辞めようと思いました。しかし、中学1年生にも関わらず数多くの試合に出場させて頂いたりしたことにより考えが変わりました。全体練習が終わり自宅に帰ってからは、毎日決めた数のスイングをしたり日ごとにランニングなどもいれたりしました。自分で練習することにより試合でも満足の出来るバッティングをすることが出来ました。中学一年の1月ごろに転校することになり広島県から東京都に転校しました。東京都では学校の部活があまり盛んではないため硬式のシニアリーグに所属することになりました。そのチームでは投手も務めさせてもらいました。元々、遠投などに自信があったため投手として基本は全く出来ていませんが、何とかやり過ごすことは出来ました。
 高校に入学すると本格的に投手の練習を始めました。高校三年間で球速が上がったり、試合経験を積んだりして、少しだけ投手らしくなることが出来ました。しかしまだまだ投手としての良さは自分自身感じることが出来ませんでした。
 大学に進学するとDH制のため打者は一切することなく投手に専念することが出来ました。僕は大学二年の時に他大学に編入をしました。そのため、4年生の時には実質5年目になるため大学野球リーグには出場不可のため東京都のクラブチームに入部しました。
そのクラブチームの監督は元プロ野球選手でありその監督から投手の基礎をすべて教えて頂きました。一言に説得力があり、わずか1年余りで急成長できたと思います。また、数多くの試合に出場させて頂きとても感謝しています。
 大学を卒業すると、BCリーグの福井ミラクルエレファンツに拾って頂きました。このチームでは結果が出ない中、先発やリリーフなどで出場機会を与えてもらえました。また、チームが強かったため、緊迫した中での試合出場もありました。また、野球人生初の優勝も味わえることが出来ました。使ってくれた監督、コーチのためにも来シーズンは戦力になりたいと強く思いました。
 オフシーズンに入ると今まで自分の足りなかったことを何かと考えたときに体の柔軟さだと分かりました。僕は昔から体がものすごく硬く投球フォームもガチガチでした。そんなときに知人から山内整骨院の事を聞き知りました。連絡を取ってみると自分の都合に合わせてもらい10月23日から合宿が始まりました。最初はひたすらサンドバック蹴り、股関節を開き治療を受けるという流れでした。最初は正直、この運動と野球に何の関係があるのかと思っていました。しかし、始めてたった三日目で開脚をしたときに開く角度が2倍近くになっていました。また、痛いという感覚はあまりなかったのです。その夜に投球フォームをスロービデオで見てみると歩幅が広くなり、胸が大きく張れておりまた、下半身の動きもしなやかになっていました。今まで、内旋が出来ませんでした。それは、プレートに足をかけたときに軸足が真っすぐにできなかったり、歩くときに蟹股になってしまったりしていました。しかし、治療にきて股関節のズレを治してもらってから意識を特に持たなくても自然と出来るようになりました。3日前までの自分のフォームとは大きく変わり良くなっていました。次の日に実際にボールを投げてみると立て回転のきれいな球で以前より肩、股関節の動きがスムーズになっていて驚きました。この時に院長が話していた、股関節の柔軟性が大切ということが分かりました。合宿して半分が過ぎると股関節の開きがどんどん大きくなっていき、毎日動いているのに自然と疲れが溜まらないことにも気が付きました。この10日間を過ごしてみて、合宿生活でも朝昼晩としっかりとした食事を提供してくださり規則正しい生活リズムを掴むことができ、また10日間みっちりと野球の事だけを考えられる環境を用意してくださいました。たった10日間で苦手な部分を克服できたのでこれから自宅に帰っても継続していきたいと思います。また、ここでの貴重な経験をしっかりと来シーズンに生かせるように感謝の気持ちをもって精一杯プレーしたいと思います。
平成30年 11月1日」

福島ホークス ・ 23才 ・ 竹脇大貴君
肩痛・背中痛・体の硬さ・姿勢の改善、パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前) ⇒ (整復6日後) ⇒ (整復9日後)

①竹脇大貴君・整復前・2018.10.16
②竹脇大貴君・整復後・2018.10.23
④竹脇大貴君・投球変化(セットポジション)2018.10.16~10.25
治療後の感想文
「僕の夢は、都市対抗野球で活躍してプロ野球選手になることでした。大学在学中に社会人の練習に参加して、卒業後に長野県にあるチームで仕事をしながら野球を続け都市対抗を目指すつもりでした。そのチームは、ほぼ全員が別の職場で、仕事が終わった後各自グランドに集まり全員で練習をするチームで、自分の入る会社はまだチームの先輩がいなくて話を聞くことが出来ませんでした。入社後にチームの年間予定表を会社の上司にもっていくと、こんな話は聞いていないと言われ、全く練習には参加できませんでした。家族とも色々相談をしてそのチームを辞めることを決めました。そして、BCリーグのトライアウトを受けて本気でNPBを目指すと決めました。
トライアウトまでトレーニングをしたり、高校で練習をしていました。兄の薦めもあり、去年10月に山内整骨院を知りました。11月のBCリーグのトライアウトの後にお世話になろうと決めていました。しかし、11月のトライアウトではチームが決まらずどうしても治療に来ることが出来ませんでした。その後の2月のトライアウトでチームが決まりすぐにチームに合流しなくてはならない状況だったのでまたしても、治療に来ることが出来ませんでした。シーズンが始まり後期にさしかかったあたりから徐々に肩に違和感を覚え、腕が下がっていき背中の痛みも出てきてスピードが7キロも落ちてしまいました。僕は昔から身体が硬くていつかは柔らかくしたいと思ってはいましたが、正直逃げていました。歩幅も狭く頭と左腕が離れていて胸がみえるのが早いフォームで低めの変化球を簡単に見逃されることが多々ありました。2年ほど前に自分で意識的に柔軟に取り組みましたが無理矢理やってしまったこともあり、股関節に変な癖をつくってしまい、むしろどんどん悪くなってしまいました。シーズンが始まる前に今年1年と決めていましたが、どうしてもNPBの夢を叶えたいと思い、始めにすぐ兄と連絡をとり治療に行くことを決めました。
整骨院に来ると最初にサンドバックを蹴って開脚をすることの繰り返しでした。その後ズレを確認して撮影をしました。思っていたより、ずれていて驚きました。初日はこんなもんかと思っていました。その夜におばちゃんのご飯を食べた後院長に下に呼ばれてさらしでベットに僕のことを巻き付けて2人がかりで足を引っぱられました。感覚としては、足を引っこ抜かれる感じで、正直とても痛かったです。最初に右足をやって左足を触った瞬間絶望的でした。痛かったです。
それでも、そんなにすぐに柔らかくなるのかなと思っていましたが、2日目は初日より開きやすくなっていました。五日目あたりから段々開脚が出来るようになってくるのが分かって自分でも驚きました。
公園でキャッチボールをしたとき、最後まで指にかかるようになって、いつの間にか普段割れない爪がわれていました。最初と最後で柔軟や姿勢、投げ方を撮影しましたが自分じゃないんじゃないかと思うくらい変わっていました。姿勢も変わりもちろん体が柔らかくなってフォームも歩幅も伸びてリリースも前になっていました。
本気で上を目指しているアスリートは絶対山内整骨院に治療に来たほうがいいとおもいます。
あともう一つびっくりしたのが、車移動がとても楽になりました。僕は遠征の時いつも腰痛に悩まされていましたが、毎週水曜日と金曜日は彦根の治療院にいくのですが、片道2時間院長に腰痛くないでしょ?と言われるまでむしろ忘れていました。今までつらかったのですが腰の感じが全然ちがいました。本当に来てよかったです。
おばちゃんのご飯も美味しいですし、院長が連れて行ってくれるハンバーグ屋さんも美味しかったです。
お風呂に行ったり最終日に屋上で焼肉をしてくれたりとても楽しかったです。
院長とおばちゃんの会話がいつもおもしろくて合宿生といつも笑っていいました。
感謝してます。本当にありがとうございました。
今まで関わってきた人全員に感謝して来年絶対にNPBにいきます。  2018.10.25  」

松本大学2年 ・ 外山晧大君
動きの硬さ・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前) ⇒ (整復6日後) ⇒ (整復9日後)
①外山晧大君・整復前・2018.10.16
②外山晧大君・整復後・2018.10.22
④外山晧大君・投球変化(セットポジション)2018.10.16~10.25
治療後の感想文 『股関節の重要性』
「私が当院に来院することになったきっかけは、なかなか体の使い方が分からず、上達できずに悩んでいた私に後輩の永田君が当院を進めてくれたことからでした。話を聞くと、スポーツ選手は大体どんな人でも股関節や肩関節にずれがあり、そのままにしていては本来の力を発揮することが出来ないというのです。それらを整復しつつ柔軟性を向上させ、可動域を広げてそれに合った投球フォームの指導をしてもらえるということです。永田君は高校時代に当院に来院してこれらのことしたことにより、パフォーマンスの向上につながったと言っていました。私は永田君の話を聞いてこのままいつも通り練習してもうまくならない、現状は何も変わらない、ならば当院で10日間の合宿をしようと即座に決意しました。
長野から福井の大野市までの道のりは交通の便が不便で名古屋まで遠回りして行かないといけないために近い様で遠かったです。おまけに福井駅から越前大野駅までの電車の数が少なすぎて驚きました。
当院に来院して最初にサンドバックの蹴り方、開脚の方法を教えて頂きました。サンドバックを蹴るという動作は、股関節を活性化させる骨盤周りの筋肉を動かす運動の為で、これを左右25回行ってそのインターバルの間に開脚ストレッチをすることにより開脚ストレッチが非常にやりやすくなります。そしてその日のうちに股関節、肩関節の整復を行いました。永田君から、「めちゃくちゃいたいですよ!足が引っこ抜かれます!」と前もって痛いという事を教えてもらっていたので覚悟していました。しかしいざ整復が始まると確かに痛くないと言っては嘘になりますし、痛いことは痛いのですが思っていたほどのものではなく安心しました。整復が終わり足の長さを見た時1cm以上あった差がなくなり足の長さが同じであった為に驚愕しました。肩関節のズレも股関節同様整っていました。しかし立ち上がった瞬間私はさらに驚愕することになるのです。立っている時の感覚が何と言いあらわせばいいのかわからないのですが、変わり過ぎて言葉が出なかったです。それに自分は今までは立っている時、無意識になると左側に傾いてしまう癖があったのですが、その癖も無くなりました。歩いていても自然に足が前へ出るのです。自分はもうこれだけでもう関心が確信に変わりました。股関節を整えたことによる身体能力が向上するということです。整復後のストレッチは普段右足の方が詰まっている感じがあったのですが、それがなくなり右足の付け根がつっかえるという感覚が無くなりました。このことからストレッチの開きも変わり、ストレッチ自体がしやすくなりました。
整復、毎日のストレッチを行ったことにより、投げる時の歩幅が広がり体重移動がしやすくなりました。そのおかげで前より腕が振れる様な投球フォームになりました。しかし、トップの位置が私は非常に離れており、この離れていた状態で投げたら絶対肩肘を故障してしまうと、トップの位置の重要性を院長に教わりました。トップの位置が頭の近くにあることにより、肩肘に負担をかけずに肩関節を使って縦ぶりで投げられることが分かりました。トップを頭の位置にもってくるには左手で斜め上に壁を作った時に右手は真後ろに伸ばしたことにより、直線でもってくることがしやすいと思いました。この股関節、肩関節を大きく使ったフォームをマスターするには院長に教わった足を上げて体重移動をするときに九の字を作ってキープしてからヒップファーストで体重移動をすることと、1で左手の壁を作って右手を後ろに直線に引いてから2で投げるという練習をシャドウピッチング、ネットスローで行うということが大事だと教わったのでストレッチ同様に長野に帰っても継続して行っていきます。
最後に今回の合宿に来たことにより、股関節の重要性、筋力の強度よりも筋肉の柔軟性、トップの位置は頭の後ろになくてはならないなどいろんなことを理解できました。10日間お世話になった山内院長、オバちゃん、彦根の健資先生に感謝してパフォーマンスの向上、試合での結果を求めていきたいと思います。 2018.10.25  」

2018年10月27日

 治療例ブログ

福井大学医学部 4年 ・ 23才 ・ 上田航平君
体の固さ・姿勢の改善のため来院


 2018.7.7(整復前)  ⇒  2018.10.11(整復後)

①上田航平君・整復前・2018.7.7
②上田航平君・整復後・2018.10.11
治療後の感想文
「私は9月頭から1週間合宿という形で治療を受け、今も週に1回程度の頻度で先生に診ていただいています。治療を受ける前の私は小さい頃から身体が固く、姿勢が悪い状態でした。最近では、朝起きたときの目覚めが悪く疲れがとれないというような状態が毎日続いていました。母が先天的に股関節が弱く、腰や膝の痛みに悩んでおり、自分も将来的にそのような症状が出るかもしれないという不安もあり、働き出す前に予防をするという事で山内整骨院に通い始めました。
治療の最初の頃はやはり身体が固く、また先生に診てもらったことで、股関節に左右差があることがわかりました。サンドバッグを蹴るトレーニングや、開脚台を用いた柔軟も難しく、なかなか思うように体を動かせませんでした。しかし、1週間集中して治療を行っていただいたことでかなりの改善が見られたと思います。また、生活面でも身の回りのことや、ご飯など本当に色々なことをサポートしていただけて、自分もそのトレーニングに集中できたことも改善が見られた理由の一つかと思います。
現在で本格的に治療を始めて1か月半程になりますが、その中で感じた身体の変化ですが、まずは実際に開脚をしたときの足の開きが全く違うと思います。写真で比べると自分でも驚くほどの変化が見られます。また、サンドバックを蹴った時の力が明らかに変わってきました。合宿中に他の高校生や大学生の人たちの蹴りはすごく力があり驚いていましたが、少し近づけたかと思います。
実生活では、朝起きた時の寝起きが良くなりました。先生のお話では、股関節の開きが良くなると、姿勢が良くなってきて寝るときに自然な体勢になれるということでした。また、普段私は筋トレをするのが趣味なのですが、今回の治療などに合わせて暫く控えていました。先日久しぶりにスクワットなどの運動をしたところ、やっていない期間があったにも関わらず、以前よりも余裕をもって同じ重量でできました。まだ完全に開脚ができるわけではないので、今後の変化が楽しみです。
いろいろな変化がある中で、一番驚きが大きかったのは楽器の演奏技術が向上したことです。私は大学の管弦学部でチェロという弦楽器を弾いているのですが、合宿が終わったあと、音の伸びが変わっていました。基本的に毎日練習をしていないと音が悪くなるのが通常で、合宿で5日間程楽器を触っていなかった後に音が良くなるというのは普通は考えられないことです。この結果には色々な要素が関わっていると思います。一つは姿勢が良くなったことです。自分は猫背気味なのですが、どうしても前傾姿勢では楽器の構造上響きが良くないようです。もう一つは肩関節の可動域が広がったことです。股関節のバランスが良くなったことで、肩関節も良く動くようになるそうです。チェロは右手で弓を持ち、それで弦をこすって音を出しますが、右肩が大きく使えるようになり余分な力も抜けて音が良くなったのだと思います。
今後の目標として少し減量をしたいと思っています。まだ暫く本格的な筋トレは控えていく必要がありますが、この前少し行った感覚で定期的に行えればある程度は体も絞れるのではないかと思います。股関節の柔軟性が上がったことで、基礎代謝の向上も期待できると思うので今後の減量計画も楽しくたてられそうです。
私の股関節はまだまだ改善の余地があると思うので、今後も先生の治療やご指導を信じて頑張っていきたいと思います。2018.10.18」

2018年08月28日

 10日間の集中治療合宿例

集中治療合宿風景2018・8月号(1)~(7)
集中治療合宿風景2018・8月号(8)~(15)

九州共立大学2年 ・ 福島雄大君
肩痛の改善・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2018.8.18 ⇒ (整復4日後)2018.8.27
①福島雄大君・整復前・2018.8.18
②福島雄大君・整復後・2018.8.24
④福島雄大君・投球変化(クイックモーション)2018.8.18~.8.27

治療後の感想文
「 私が山内整骨院に来たきっかけは、友人の宮平保汰君に紹介してもらったことと、大学に入って自分の思い描くような成長ができなかったこともあり、ホームページを見たところ股関節のズレを治すとパフォーマンスの向上や肩の痛みが治ることを知り今後プロに行くにあたって行く必要を感じたので今回治療に行くことを決めました。
 山内整骨院を訪れた初日、股関節や肩関節がズレていることを知り、今までこんな体で投げていたのを知り体のケアや管理の大切さを感じました。山内先生に整復をしてもらい関節のズレをなくしてからは体がスムーズに動くようになりました。あぐらをかいて座ってみても骨盤が立つようになり、立っているときの姿勢であったり、寝ているときの体勢も楽になりました。サンドバックを蹴り始めたときは、こんなことで本当に変わるのかなという疑問もありましたが、サンドバックを蹴りながらセット間で取り入れるストレッチで少しずつ体が柔らかくなっていく手応えを感じ、すぐに結果がでることに興奮と嬉しさを感じました。それと同時に並行していた体重移動や投球フォームにも変化がすぐに出てきました。治療前は右足に満足なタメができずに焦って投げている感じがあったり、左足に体重が乗りきれない感覚がありました。また、腕がうまくたためずにボールに力を伝えるのが不十分でした。しかし、治療後は右足にギリギリまでタメができ投球に間ができるようになりました。左足にも体重が乗るようになったことで力のあるボールを投げられるようになり、腕のたたみがうまくいくことでボールを前で離せるようになりました。投球フォームで一番変わったところは以前より一足分前にステップ幅が広くなったことです。自分の手足の長さを活かすことができるようになりました。治療以外でも、美味しい水や料理や食べ物、綺麗な景色や気持ちのいい温泉など福井の大自然に囲まれ色々な経験をできた十日間でした。他にも、山内整骨院に来て共同生活をした先輩や後輩とも仲良くやれて、とても楽しかったです。また、彦根の治療所で会った先輩にも投球フォームを指導してもらったり、吸収することも勉強になることも沢山あったので本当に来てよかったと思いました。
 今回、山内整骨院に来れたことはドラフト1位でプロに行く自分にとって、とても意義があったなと思いました。目標は定まっていても何をやればいいのか不明確だった自分にとって、やるべきことが定まり、今後への道順が自分でも明確になりました。それができたのも、紹介してくれた宮平や、無理を言って来させてもらった監督、治療費を出してくれた両親のおかげだと思います。自分は大学に入学してから、大したピッチングも成績も残せていないので、残り2年半の大学生活で監督を日本一にできるような投手になりたいと思います。また、治療費を出してもらった両親には、2年後プロで活躍して沢山恩返ししたいと思います。
 山内整骨院に来たおかげで自分の意識も変わりました。自分の体は自分でケアし、管理することの大切さを知ったことで今後の成長につながると思います。沢山の人に期待してもらっているので、応えることのできるように意識をもって取り組もうと思います。 2.18.8.28 」

 九州共立大学2年 ・ 宮平保汰君
股関節の硬さの改善・パフォーマンスの向上のため来院


 (整復前)2018.8.18 ⇒ (整復4日後)2018.8.23

①宮平保汰君・整復前・2018.8.18
②宮平保汰君・整復後・2018.8.25
〇宮平保汰君・投球変化

治療後の感想文
「 自分が、山内整骨院に来させていただくようになったきっかけは、自分は、股関節が硬くて股関節を怪我してしまいました。その時に、以前、山内整骨院にお世話になったとおっしゃっていた、一学年上の野崎さんに山内院長に連絡をしてもらい、自分の身体のズレをチェックしてもらい、ズレていたので、このまま、続けていても悪化するだけだなと自分の中でも、強く感じ始めていて、思うようなプレーが大学に入学以来、全くできておらず、今後の自分の野球人生を考えると、絶対に今のうちに治して、目一杯、野球ができることを優先した方がいいと思い、今回の来院を決意しました。
 来院して、最初に自分の立ち姿や投球動作などを撮影して自分の立ち姿を見て、ものすごくだらしないなと思いました。そして、初日に整復などを受けました。
 サンドバックなどを蹴ったりするのも、最初は全く蹴ることができませんでした。股割りなども全く開くことができずにいました。だけど、色々な患者さんなどから自らの経験などを話してもらい、コツなどを教えてもらい、毎日の継続も必要ですが、正しいやり方でやるのも非常に大事だなと思わされました。
 そして、日に日に自分の身体の変化なども実感し始めて、嬉しかったです。来院してから、4日後ぐらいに、投球モーションの映像を撮った時に、初日とは全く違う、自分の投球モーションになっていました。今までの踏み込み幅と全く違い、以前の投球フォームより半歩ほど踏み込むことができていて、それによって、下半身を使えた投球フォームになっていて、リリースポイントも前になっていて、この短期間ですごく変われていて、今まで股関節のストレッチなどをしっかりしてこなかったことに対して、ものすごく後悔しました。治療合宿の最後の方でも、投球モーションなどに変化があり、股関節の重要性にものすごく気付かされることが沢山ありました。日常生活などでも、腰痛や首の痛みで寝れなかったということもありましたが、初日の整復からしっかりと睡眠をとることができて、身体のズレを治すということは、スポーツ選手だけではなく、一人の人間としても、快適な日常生活を送る為には、とても重要なことだと感じました。この治療合宿では色々なことに気付かされ、色々な方とコミュニケーションを取ることができて、自分にとってものすごくプラスになるような治療期間だったと思います。今後は、野球でしっかり頑張り、九州でNo.1になって、まずは、神宮制覇を成し遂げたいです。そして、上を目指せる選手にしっかり成長していきたいです。スポーツ選手として非常に大切な怪我をしないで、まずは来年のシーズンは怪我なく過ごせるような、充実した一年間を過ごせるようにしていって、それを積み重ねていきたいです。その為には、院長から言われたことを毎日のルーティンにしていけるようにしていき、股関節のストレッチが趣味と言えるようにしていきたいです。これからは、股割りがまだ完璧と言えるには程遠いので、今後は180度を目標にしていきます。野球での目標では、去年はあまり結果が出せずにシーズンを終えて、今年はオープン戦などでも沢山使ってもらっていたのに怪我をしてしまって、監督さんには迷惑をかけてばかりいるので、これからは、何か一つでもタイトルなどを獲り、自分がチームの中心メンバーとなって活躍して、監督さんを全国大会へ連れて行って、恩返しできればいいなと思います。そして、両親にも、野球をさせてもらっているということに感謝します。院長やおばちゃんにも10日間ものすごくお世話になって、ものすごく感謝です。
本当にありがとうございました。 2018.8.28 」

2018年04月13日

 治療例ブログ

社会人 24才 ・ 前田剛さん
首から手先にかけての痺れと痛みのため来院


 2017.10.30(整復前)  ⇒  2018.2.10(整復後)
①前田剛さん・整復前・2017.10.30
②前田剛さん・整復後・2018.2.10

治療後の感想文
「私がこの整骨院にお世話になったのは、ある事故がきっかけでした。事故当初は、手足に力が全く入らず、起き上がることすらできませんでした。数週間の入院とリハビリをくり返し、ようやく仕事に復帰することができました。しかし、首の左側から左手先にかけての痺れと痛みが酷く、病院を探していたところ、私はこの病院の存在を知りました。   
整骨院と聞いて、電気治療とマッサージを組み合わせた治療を想像していたのですが、山内先生の治療方法は全く違いました。首から手先にかけての痺れは、事故の衝撃で股関節にズレが生じていることが原因だと言われました。正直、首や手に症状が現れている状態で、原因が股関節だと言われたときは、本当なのだろうかと半信半疑な部分がありました。しかし実際に先生に撮っていただいた写真を見ると、股関節がズレていることがよく分かり、いい機会だと思い治療をお願いしました。
治療が始まると、股関節や肩周りをほぐすマッサージを受け、股関節を活性化させるためにサンドバッグを蹴り、先生の整復を受けるというものでした。サンドバッグを蹴ることなど今までに経験が無く、蹴り方も下手だったため、サンドバッグに当たる部分の足がとても痛みました。その頃を思い出すと、股関節を意識することもなく、ただただ蹴っていたのだなと今になって思います。治療を繰り返していくのに連れて、股関節の開きも大きくなり、サンドバッグも強く蹴ることができるようになっていきました。治療前は開脚も90度程しか開かず、上体を前に倒すこともできませんでしたが、治療後には180度まで開脚できるようになり、上体をべったりと前に倒せるようになりました。社会人になりまともに運動をしてこなかった自分の体が短期間でここまで変化するものかと驚きました。治療後には、首から手にかけての痺れや痛みも無くなり、事故の前と何も変わらない生活を送れるようになりました。
今回の治療を通して、人間の体にとって股関節はとても重要な部分なのだと身を持って実感しました。前にかかった病院の医師からは、最終的に手足の痺れは後遺症として残るかも知れないと言われていたにも関わらず、治療を通して症状を完治させていただいた山内先生には感謝の気持ちで一杯です。
社会人になると自分の体の状態を見直す機会はほとんどありませんが、今回の治療は自分の体を見つめ直す良い機会になりました。今後は治療が終っても自主的に運動やストレッチを継続し、いつまでも元気な体で居れるよう努力していきます。
通院中は、仕事が終わってからの通院になってしまい、遅い時間に治療をお願いすることが多々ありましたが、嫌な顔一つせず、親切に丁寧な治療を行っていただき本当にありがとうございました。」

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