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2019年11月30日
▼日本福祉大学3年 ・ 木澤拓郎君
右肩痛・柔軟性の改善と、パフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.11.19 ⇒ (整復5日後)2019.11.24
①木澤拓郎君・整復前・2019.11.19
②木澤拓郎君・整復後・2019.11.24
③木澤拓郎君・投球変化(セットポジション)2019.11.19~11.24。
治療後の感想文
「僕が股関節治療を受けようと思ったきっかけは、大学2年の春から怪我が絶えなかったからです。特に右肩痛に関しては、病院でリハビリをしたり、様々な治療院で治療してもらっても治ることはなく、良くなっては悪く也というのを繰り返していました。そんなときに大学の野球部の学生コーチを通じて山内先生とお話する機会がありました。先生とお話させていただいた時に、自分のケガの原因は肩関節と股関節のズレが原因だと教えてくださいました。ズレを治し、股関節の柔軟性、投球フォームを指導までしてもらえるこの治療は必ず自分にプラスになると思い、治療を受けることを決めました。
1日目には、今の自分の投球フォームと身体の撮影をしました。確認してみると、股関節、肩関節ともに大きなズレがありました。次にズレの整復を行いました。かなり痛く、「ホンマに治るんかな。」と思っていましたが終わって写真を見せてもらうと一切ズレがない状態になっていました。立ち姿も、以前は反り腰で猫背になっており重心が前にかかっていたのですが、整復後は背筋がスッと伸び、重心が真ん中になっていて姿勢も改善されました。
整復後は、サンドバッグの蹴り込みと股割り、ネットスローを行いました。サンドバッグの蹴り込みは左右20回ずつを10セット以上行います。これを股関節活性トレーニングといい、このトレーニングを行いつつ、インターバルには必ず股割りによる静的ストレッチを徹底して行うことで相乗効果を得られ、日を追うごとに股割りがしやすくなり、サンドバッグを蹴る時も、強くしなりのある蹴りが出来るようになりました。この股関節活性トレーニングと股割りをした後は、ネットスローをしました。ネットスローは、1、2、3、4、それぞれのフェーズに合わせてフォームを作っていきます。その次は、1、2、3、4、を短縮して1、2で投げる、次は手足を広げた状態から、次はクイックという風に、一つ一つ区切ってやるので、意識を一つに集中して行うことができたので頭を整理しながら、ネットスローを行うことができました。また10日間という長い間、野球の練習ができず周りにおいていかれるという焦りもあった中、蹴りや、ネットスローで指導をしてもらえたため、休んでいるのではなく、練習の一環として取り組むことができました。
サンドバッグの蹴り込み、股割り、ネットスローを毎日行うことで、柔軟性が増し、投球フォームにも力強さとしなやかさが増したように感じました。そこで整復後から5日後投球フォームの撮影を行いました。初日の投球フォームと比較してみると、歩幅が半歩ほど広がり、踏み出した後の肘の高さ、胸のしなり、腕のしなり、角度すべてにおいて良くなっていました。自分が感じたように柔軟性が増したことにより、体重移動の距離が伸び、しなりと力強さが生まれたのだと思います。
このように山内整骨院の治療で自分の肩はスムーズに動くようになったと思います。しかし、この合宿でやってきたことを続けなければ意味がありません。これからは今まで以上に自分の身体の状態に気をつけたいと思います。最後に今回の合宿で治療していただいた山内先生、若先生、毎日美味しいご飯を作ってくださった成子さんありがとうございました。これからも真剣に野球に取り組み、結果を出すことで恩返しをしたいと思います。10日間ありがとうございました。 2019・11・28」
▼日本福祉大学3年 ・ 石本光紀君
柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.11.19 ⇒ (整復6日後)2019.11.25
①石本光紀君・整復前・2019.11.19
②石本光紀君・整復後・2019.11.25
④石本光紀君・投球変化(セットポジション)2019.11.19~11.26。
治療後の感想文
「まず、自分が股関節治療を受けたいと思ったきっかけは、先輩たちが山内整骨院へ行って、驚くほど凄く体の柔軟性も技術面も変わって、上のレベルでも野球を続けている事と、特に身体の柔軟性の向上がとても優れていたのが印象的で、自分も柔軟性の向上プラス、身体のズレを無くして自分自身のレベルアップを求めて、この治療を受けたいと思いました。
股関節理論と言っても、最初は何となくしか理解しておらず、山内整骨院のホームページを見たり、自分なりに調べてみてやっと本来の意味を理解しました。股関節理論とは、様々な動きの起点となる股関節に注目した山内院長独自の理論です。股関節のズレを整え、しなやかな身体、完璧な股関節に導くことで、運動学に裏付けられた理想的な動き(フォーム)を出来るようにして、ハードトレーニングによって追い込んだトレーニングを行っても壊れない身体、自分自身でケアをし向上させれる身体へと導くことで、飛躍的に身体能力を引き上げることを可能にしています。このように、自分自身の身体の潜在能力をより引き出すための一つだと考え、それは野球とも強く繋がっているんだと改めて理解し、より大切さに気付かされました。特にピッチャーである自分は、体のズレを整えることにより関節の可動域が広がったり、投球による肩や肘・足などにかかる負担が減ったり、身体の柔軟性がアップするなど良い事尽くしだと思いました。関節の可動域が広がる。つまりは股関節と肩関節の柔軟性がアップすることは、投手においてはとても必要な事だと思います。
そして、合宿初日に身体のズレ・柔軟性・可動域を山内先生に見てもらい写真撮影してもらいました。自分は、身体のズレが2センチほどあり、後から写真を見てびっくりしました。でも先生に整復をしてもらい、ズレを揃えててもらいました。そして、次の日からいきなりサンドバックの蹴り込み(股関節活性化トレーニング+体感強化)をしながら、インターバルに股割りと柔軟・ストレッチをしていきます。これが主な練習となり、たまにフォーム修正し、これを繰り返すのが一日の流れで、間に昼寝もありました。すると、驚くほどにどんどん変わっていき、みるみる可動域が広がり、股割りがどんどん開くようになったり、前に倒れれるようになったりと、自分でもはっきりと分かる変化が現れてきて、とても嬉しかったです
投球フォームも初日に撮影しており、自分の課題・問題点を克服するべく初歩的なシャドーや身体の動かし方をひたすら練習していきます。連動性を高める為に繋げたり、メジャーリーガーの動画を見たりと試行錯誤しながら、ネットスローをしていました。少しできるようになれば、動画に撮って、またできるようになれば動画を撮り、良いイメージで投げられるように修正を繰り返し、たまに公園でキャッチボールをしたりと、じっくりと練習できました。そして、整復前と整復後でどれほど変わったのか撮影しては修正し、より理に適ったフォームへと変化させていき、納得のいくフォームが出来るようになればひたすら練習し体に染み込ませて撮影して、比較してみます。すると、整復前と整復後で驚くほど変化していてビックリしました。それとじっくりフォームづくりをしてきたので修正方法や維持の方法も同時に学べてとても良かったです。帰ってからも絶対に続けていきたいと思います。
最後に、今後は小さい頃から野球をずっとしてきたので沢山の迷惑や負担をかけている両親への親孝行を目標と掲げていきたいです。自分の中で考える理想の親孝行は、自立し立派な大人になることも大事ですが、大好きな野球で活躍して、見せてあげて喜ばせてあげることが一番の親孝行だと考えています。その為の努力はためらわず、惜しみなくしていきたいと思います。日々精進し、継続は力なりの言葉を信じ挑戦していきたいです。必ずプロの世界に入り、活躍し誰もが知る選手、誰もが憧れる選手になりたいです。そして、先生たちにもいい報告が出来るようにしっかりと学んだことを活かしていきたいと思いました。本当に貴重な体験をありがとうございました。十日間お世話になりました。 2019・11・28」
▼岐阜協立大学 1年 ・ 北川喜毅君
肘痛・柔軟性の改善と、パフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.11.19 ⇒ (整復5日後)2019.11.24
①北川善毅君・整復前・2019.11.19
②北川善毅君・整復後・2019.11.24
③北川善毅君・投球変化(セットポジション)2019.11.19~11.24。
治療後の感想文
「はじめに、山内整骨院に来院したいと思った理由は、ケガを治すこと、投球動作の歩幅を広げたいと思ったこと、体重移動をスムーズにしたかったこと、手投げを治したかった、スピードを上げたかったからです。きっかけは、肘をケガし、ケガがなかなか治らなかったことが一番のきっかけです。また自分はとくに肩関節、股関節がとても硬く、ピッチャーに関節の柔らかさは、必須条件で毎日ストレッチをしていてもなかなか柔らかくならなかったのと、今年一年間ケガでなにもできず、とても悔しく、歯がゆい一年を過ごしたので、なんとしても来年からは活躍したいと思ったので、この合宿に参加させてもらいました。
まず投球フォームを撮影してもらい、自分はトップの時に頭からボールがとても離れていて、その離れた状態からスタートしているので、肘にくる負担は大きく、ケガをして当たり前と指摘を受けました。自分はまずそこを治そうと心がけました。するとスムーズに腕が出て、とてもしなっていたので、意識を少し変えるだけですごく変化が出たのでビックリしました。
次に、医院長に股関節と肩関節のズレを整復してもらい、整復前と後では、姿勢も、立ち姿も全然違い、とても体が楽でした。
股関節の活性化トレーニングでは、1セット20回ずつ左右の足でサンドバッグを蹴り、インターバルに壁を使って開脚をするのを毎日10セット、午前と午後に行いました。トレーニングの内容はとてもシンプルなのですが、股関節が硬い自分には正直苦痛でした。毎日数をこなしていくうちに、三段だった台が二段に、二段だった台が一段になり、股が広がっていくのを実感できた時は、とてもモチベーションが上がりました。また、サンドバッグを蹴るのも上手くなっていき、股関節が柔らかくなっていくにつれて、高い位置で良い音が鳴らせるようになりました。
それが終わればネットスローで投球動作の確認です。自分は、トップの時にボールが頭とすごく離れていたので、そこを徹底して治しました。また体重移動の時の歩幅が極端に狭かったのですが、つま先から押し出すイメージで投げると歩幅も広がり体重移動がスムーズになり、腕の加速に繋がったのだと思います。また自分はけっこう腕だけで投げたり、小手先だけで投げたりすることがあったので、歩幅を広げたことによって、そこも治ったのかなと思います。まだまだ課題ばかりですが、じっくり時間をかけて一つずつ課題をつぶしていきたいと思います。
また、自分と合宿期間が同じだった先輩方はとてもレベルが高い人たちばかりで、とても良い刺激をうけました。自分のクセなど、分からない所、ダメな所を詳しく教えてもらいました。また普段のトレーニングの内容や、肩、肘のケアの仕方、体の使い方といった、パフォーマンス向上のために必要な知識なども教えてもらいとても勉強になりました。
今回山内整骨院に6日間合宿させていただいて股関節、肩関節の柔軟性の大切さが実感できました。今後は、「継続は力なり」この言葉のように、今回教わったこと、開脚ストレッチを毎日続け、一番は、ケガをしないように、パフォーマンスを上げ、しっかり来シーズンに生かせるようにしたいと思います。
この6日間指導して下さった医院長、毎日食事のバランスを考え、美味しいご飯を作ってくださった成子さん、分からないことなど、ダメな所を自分が分かるまで教えて下さった先輩方本当にありがとうございました。
2019・11・25」
2019年09月13日
京都・高1 ・ 冨増恵一君
腰痛分離症による股関節痛・腰痛の改善のため来院
🔵冨増君の脚長差4cmは、院長が股関節治療を始めて過去最大のズレ!
重度の股関節痛・腰痛に侵され、あらゆる治療所を回り、偶然見た当院のHPを見て来院!
10日間の集中治療合宿後、定期的に通院。
🔵下の表のとおり、3か月後の身体的変化による事と、軸足股関節に乗る感覚が全く違って乗りやすくなった事で、打撃練習・守備練習においても驚きの変化!
①富増恵一君・整復前・2019.5.29
②富増恵一君・整復後・2019.6.13
③富増恵一君・整復後・2019.9.7
④富増恵一君・投球変化。(セットポジション)2019.6.5~6.13
2019.5.29 ⇒ 2019.6.13 ⇒ 2019.9.7
治療後の感想文「集中治療合宿を終えて」
「僕は中学1年の時に、股関節を故障してしまいました。そして2年半色んな病院や整骨院などに通いましたが、痛みや身体の動きが良くならず、毎日痛みを抱えながら生活していました。高校入学してからさらに痛みがひどくなり、野球どころか日常生活すらひどくなり、とても悩んでいました。そこで親から山内整骨院を紹介してもらい、HPを見て、集中治療をして前の自分より強くなろうと思い、合宿に参加させていただきました。
合宿初日に身体の柔軟性やズレを見てもらいましたが、ズレが4cmほどあり、不安が募るばかりでした。でも、山内先生に整復してもらったところズレが治り、両足のくるぶしの当たる感覚が有った瞬間は、不安が喜びに変わりました。柔軟性は2年半痛みを抱えながら野球をしていたので凄い硬かったですが、整復後いきなりサンドバックの蹴り込み(股関節活性化トレーニング)をすると、これまた、いきなり身体の変化が見れました。とても驚きました。2日目以降も、サンドバックの蹴り込みとストレッチと治療を繰り返し行い、日に日に柔軟性が高くなっていき、僕の身体では無いと思うくらい良くなっていきました。
初日と8日後に投球フォームと打撃フォームを撮影しました。初日はまだ柔軟性がなく下半身が使えておらず、上半身と下半身の連動が全くできていませんでした。でも治療とストレッチを続けたことで、8日後には股関節に乗るようになり、体全体を使って投球やスイングができるようになりました。。
この合宿に参加する前は、費用がたくさんかかるため、親に迷惑をかけてしまうからと少しためらいがありましたが、今思うと、この合宿をしたことで、身体が治るだけではなく、技術の向上にもなりました。そしてまだまだ柔軟性も技術も高めていきたいので、これからも治療と先生から教わったメニューを毎日しっかりとして、もっとレベルアップしていきたいです。
この合宿でお世話になった山内先生や先生の奥さん、高い費用を出して僕を合宿に参加させてもらった家族に、感謝の気持ちを忘れず、僕が甲子園やもっと高いレベルで野球をしている姿を見せれるように、これからも頑張っていきたいです。 2019.6.15」
2019年08月27日
集中治療合宿風景2019・8月号
龍谷大学2年 ・ 橋本光太君
柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.8.6 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①橋本光太君・整復前・2019.8.6
②橋本光太君・整復後・2019.8.22
③橋本光太君・投球変化(セットポジション)2019.8.6~8.22。
治療後の感想文「股関節治療を終えて」
「 僕が股関節治療を受けようと思ったきっかけは、自分のピッチングの不調が長い期間続いたためです。高校の時のように思ったところにボールを投げられず悩む時間が増えていました。そんなときに大学で山内先生の講演がありました。先生のお話には自分があてはまる身体の違和感が多く、治療を受けるべきだと感じました。また、以前から柔軟性を高めることはスポーツのパフォーマンスアップにつながると考えていた自分にとってズレの整復後に、柔軟まで指導してもらえるこの治療が必ずプラスになると感じていました。
合宿1日目には今の自身の投球フォームと身体を撮影しました。確認してみると股関節と肩の両方ともにズレがありました。僕の場合は特に利き腕である左肩のズレが大きかったのが印象に残っています。次にズレの整復を行いました。整復してもらうとたったの1日でそれらのズレが解消されました。少し痛かったですが、パフォーマンスに悪影響を与える股関節、肩のズレが無くなりました。治療を終えて立ち上がるとすぐに変化に気づきました。僕はもともと姿勢が反り腰だったのですがその姿勢が改善されたように感じました。
それからの合宿内容はサンドバッグの蹴りと股割りが主です。左右の足で20回ずつサンドバッグを蹴りこみ、壁を使った股割りを1日10セット、午前と午後に1回ずつ行いました。このように内容自体は極めてシンプルなものですが楽ではありませんでした。サンドバッグの蹴りにもいくつか要点があり、そこを意識して取り組みました。最初に蹴ったときは左右の蹴りに違いがありました。僕は右足で蹴るときは初めからある程度上手く蹴れていましたが、左足で蹴るときはなかなか芯をとらえられないような感覚がありました。これは左右のバランスが悪いということのあらわれであり、意識して改善していく必要があると感じました。股割りも最初は股関節に負荷をかけて伸ばすため正直なところ苦痛でした。また、長い間野球の練習から離れることに抵抗がありましたがこれについては蹴りで体を動かしていることやネットスローを中心とした投球の指導をしてもらえたため野球の練習を休んで治療しているのではなく練習の一環となっていると感じました。
今回の治療はお盆休み間近だったため、前半と後半に分けての合宿でした。前半を終えて大学のグラウンドで軽いキャッチボールを行いました。投げてみると自分の中で大きく変わったところがありました。今までよりも踏み出し脚の右足股関節に上手くハマっている感覚がありました。柔軟をした感覚では今までよりも少し柔らかくなったと感じました。
お盆休みが終わり、後半の合宿が始まると自分の状態が大きく変化しました。蹴りの左右バランスが今までよりも良くなり、苦痛だった股割りも一気に開き出すようになりました。これにより、前半と比べると精神的にも肉体的にも余裕が生まれ、合宿が有意義なものとなりました。
そして整復から16日後に投球フォームの撮影を行いました。整復当日のフォームと比較してみると歩幅が一足分ほど広がり、踏み出し後の肘の高さ、しなり、角度のすべてにおいて良くなっていました。股関節のズレを整復したことにより身体のバランスが良くなり、柔軟性が高まったことにより歩幅が伸び体重移動の距離が伸びる、それにより今まで以上にしなりが生まれ躍動感が生まれたのだと思います。
このように山内整骨院の治療は自分にとってとてもプラスになったと感じます。しかし今回の合宿で出来た柔軟性は今後ストレッチを怠るとまた元に戻ってしまうと思います。今回はあくまできっかけを作ってもらったということを忘れずにこれからは今まで以上に身体のケアを入念に行っていきたいです。
最後に今回の合宿で治療して頂いた山内先生、若先生、合宿のために美味しいご飯を作ってくれた成子さん、ありがとうございました。銭湯に連れて行ってくれたり、自分の好きな刺身を食事に準備してくれたり、美味しいかき氷屋に連れて行ってくれたりと治療以外にもたくさんお世話して頂きました。今回の合宿でお世話になったことを忘れず、これからも野球に取り組み、いい報告が出来るように頑張っていきます。 2019.8.24」
福岡中3 ・ 田中心君
股関節の柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.8.17 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①田中心君・整復前・2019.8.17
②田中心君・整復後・2019.8.24
③田中心君・投球変化(セットポジション)2019.8.17~8.22。
治療後の感想文「股関節の大切さについて」
「 自分が山内整骨院に来ることになった理由は、父に、「ピッチャーは股関節が柔らかくなければならない!」と言われ薦められたからです。自分も股関節の硬さに悩んでいました。自分は来る前から、股関節を柔らかくしないといけないと、野球人生をかけるつもりで福岡から福井に来ました。自分は、初日に来た時にベットに寝て整復をしました。整復後はあまり動いたりしてはいけなくなりますが、次の股関節を開くとき開きやすくなりました。自分は2回も整復をしてもらい、癖も取って貰いました。
初日には股関節活性化トレーニングのサンドバッグをなかなか上手く蹴れなかったけど、日に日に上手くなっていき、いい音も出るようになってきました。サンドバッグを蹴ってからのブロックの上で開くのも、どんどん開くようになっていきました。治療では、機械で股関節を開きました。それは痛かったけども、自分のためだと思い頑張りました。
ここで一番変わったことは、投球動作です。まず一本足で立つところが、前と比べて天井から糸で引っ張られているように立てれていた事と、歩幅が半歩広くなり、体全体で投げれているかのようになったことです。そして胸がとても張れていたり、立ち投げのようになっていたのが重心が低くなって投げれていたり、ボールのリリース位置、間が長くなっていたり、数えきれないくらい良くなっていました。
おばちゃんから言われた通り、柔軟や体重移動を毎日続けて、維持よりもっと良くなりたいと思います。
先生が連れていってくれた「あっ宝んど」のお風呂では、先生に「湯船につかって開脚してみろ」と言われたので開脚したり、他の風呂に移ったりしました。このようないい思い出も出来、て、先生やおばちゃんには、とても感謝しています。
そして福岡から送ってもらった両親には、とても感謝しています。両親には、柔らかくなったところを家で見てもらいたいです。
山内整骨院に9日間泊っていて、とても今後の人生に関わってくることや色々な事を学ぶ事ができ、自分は来て良かったと思います。まずは高校で1年生からベンチ入りできるように頑張って、先生から言われたことを続けていきたいと思います。
山内先生、おばちゃん、若先生、ありがとうございました。高校でも頑張りたいと思います。 2019.8.24 」
岡山中2 ・ 久保田琢大君
股関節の柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院
(整復前)2019.8.6 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①久保田琢大君・整復前・2019.8.6
②久保田琢大君・整復後・2019.8.22
④久保田琢大君・投球変化(セットポジション)2019.8.6~8.22。
治療後の感想文「山内整骨院に来て学んだこと」
「山内整骨院に行こうと思った理由は、僕は野球でピッチャーをしていて特に股関節を使うポジションなので、その股関節を柔らかくするためです。
もともと僕は股関節がとても硬くて、野球クラブのチームのコーチにも言われていたくらい硬かったので、父さんに言ってみたら、僕の地元の先輩の池田悠真君という人が、高校生の時に山内整骨院に来て股関節を柔らかくしてもらったと聞いたので、僕も柔らかくなりたいと思って、この山内整骨院に行こうと決心しました。
山内整骨院に来た初日に股関節のズレを整復して揃えてもらいました。引っ張られた時はとても痛かったけど、終わってみたら、いつもより歩くのが楽になっていました。そして開脚してみたら、整復する前よりも良く開くようになっていました。
それから山内整骨院が毎日している練習をしてみて、クラブでする野球の練習に比べたら楽だけど、何か違うキツさを感じました。その練習内容は、サンドバックに向かって右足20回左足20回ずつ蹴って(股関節活性化トレーニングの一つ)、インターバルにストレッチ(その時々の限界の床からの高さを作る台を使用して開脚)するというのを何セットかするものでした。野球の練習は体力面でキツさを感じたけど、山内整骨院の練習内容は、痛みという面でキツさを僕は感じました。その練習内容を続けていったら、開脚のとき、最初は台3段くらいでしてたのが、1週間のうちに1段と厚い座布団1枚で開脚できるようになっていました。その時はとても嬉しかったです。
それからお盆を挟んでもう一度、後半の集中治療合宿のために山内整骨院へ行きました。そして開脚してみたら、左の内ももの筋が痛くて、その日は開脚が出来ませんでした。何故かと考えてみたら、山内整骨院に来る前の日に、片足だけちょっと痛いなと思いながら開脚していたので、それが原因でした。先生に「片足に違和感を感じたら、無理するな!」と言われていたのに無理して痛みに繋がってしまったので、無理して痛んでしまうより出来る範囲内でしっかりすることを、改めて学びました。それでも、上向きで開いたり低い位置で強く蹴るということを意識してやっていたら、だんだん左足の痛みも引いてきて、いつも通り開脚が出来るようになりました。その時は嬉しかったです。
そして院長から教えられた体重移動なども、トップで腕を耳に持ってくるという動作も意識して出来るようになりました。
最後に撮影をしました。撮影中も柔らかくなってると実感したけど、合宿初日に撮影した写真と比較したら、思ってたよりももっと柔らかくなっていました。家に帰ってからも毎日ストレッチなどをしたいです。
それから、おばちゃんの作る料理もとても美味しかったし、一緒に頑張った合宿生達とも仲良くなれたので良かったです。ここに来ていい思い出になったし良い体験になったので、この体験を活かして、これからの野球人生を頑張っていきたいです。 2019.8.23」
2019年07月23日
集中治療合宿風景2019・7月号
東北公益文科大学4年 ・ 旗谷祥太君
肩痛の改善のため来院
(整復前)2019.7.8 ⇒ (整復7日後)2019.7.15
①旗谷祥太君・整復前・2019.7.8
②旗谷祥太君・整復後・2019.7.16
④旗谷祥太君・投球変化(セットポジション)2019.7.8~7.15。
治療後の感想文
「今回、山内整骨院に来た一番の目的は、5か月間投げられなかった肩を治す事です。
僕は高校の2年生の時以来2回目の来院になります。院長に電話で肩関節のズレを確認してもらったら、やはりズレていました。肩の違和感があって当然だと思いました。もう一度集中的に股関節に重点を置こうと思い合宿に来ることを決断しました。
初日に肩関節のズレを整復後、蹴り込みと股割りをし肩のストレッチを繰り返していくうちに、股関節が柔らかくなっていくのはもちろん、肩の違和感も徐々に無くなっていきました。そして院長にピッチングフォームを教えてもらい、スムーズな体重移動を学びました。肩への負担が少ない投げ方で、ここ最近変な投げ方をしていた僕には最高の教えでした。しっかりと時間をかけてフォームを固めていき、球のキレ、球速アップに繋げていきたいです。
山内整骨院の良いところは、オンとオフがしっかりしているところです。治療の時はしっかり治療し、楽しむときもしっかり楽しむというスタイルが好きです。院長と彦根城に行き、2時間近く歩き、その後食べたかき氷が、生きてた中で一番おいしかったです。氷なのにフワフワして、ほっぺたが落ちそうでした。オバちゃんと行った恐竜博物館も僕は初めて行ったので、周りにいた子供たちのように、ついついはしゃいでしまいました。とても楽しかったです。
毎週水曜日と金曜日は、院長と一緒に彦根治療所に行き、向こうで治療とトレーニングしました。片道2時間以上かかる道のりを、院長は毎回運転してくれました。車の中でたくさんのお話をしました。僕ももちろん野球が好きですが、それ以上に院長は好きなんだと感じました。今の世の中、たくさんの理論であふれていると思います。情報が多すぎて、何をピックアップするかは個人の自由ですが、何事にも股関節・肩関節は関係しています。自分の体を最大限に使うためには、股関節・肩関節のズレを治さないと始まらないと思います。ズレをきちんと治してから、自分の好きな理論に手を出していくと良いと思います。僕はこの順序を間違えて、肩を痛めてしまったので、すごく後悔しています。「10代の頃とは違い、20代になると身体が耐え切れなくなって、怪我しやすくなる」と院長も話してました。だから自分が思っている以上に怪我のリスクがあるのだと感じました。上のレベルで野球をやりたい人は特に、身体に気を使って、ズレを治す必要があると思います。今良くても大事な所で怪我をしてしまったら、何の意味もないと思います。
2度目の来院ですが、ピッチングフォームに躍動感が出て、力強さも加わったと思います。来る決断をして本当に良かったと思います。これからも股割り、体重移動は続けていきます。
10日間の合宿でしたが、自分に足りないもの、必要な事をしっかり明白に出来ました。野球界の最高峰を目指し、一段一段登っていきたいと思います。そして、山内整骨院に最高の恩返しをします。本当にありがとうございました。 2019.7.18 」