2010年12月04日
【2010年11月23日】
【2010年12月4日】
山内先生の治療を受けるまでの私は、体が硬くて右腰にも痛みがあり、思い切り練習ができませんでした。
写真を撮ってもらったら一目瞭然! 背は高いのに股関節が硬くて足開かないため、とても窮屈なフォームになっていたのです。その原因は、先生に診てもらうことで明確になりました。肩関節と股関節、両方ともにズレがきつく、骨盤後傾していることがわかりました。そこで12日間の集中治療を始めました。
最初は体が硬くて、治療をするのも辛くて嫌でしたが、肩関節と股関節のズレを整復してもらい、日を重ねるにつれて自分でもわかるほどに体が柔らかくなっていきました。そして股関節が柔らかくなったことで歩幅が広くなり、のびのびしたフォームに変わってきたのです。それを写真で見た時には本当にうれしかったです。
サンドバックを蹴り込むトレーニングも、最初は蹴るのが下手で、痛くて仕方ありませんでした。でも、山内先生の指導で頑張った結果、股関節が柔らかくなり、上手くできるようになりました。今では思い切り蹴っても痛くないし、むしろ蹴るのが楽しいくらいです。
これらのトレーニングを通して実感したことは、やればやるほど体に効果的だということ。そして、一流のアスリートを目指すなら、股関節の柔らかさがどれだけ大切かということを絶対に知っておくべきだということです。
1年時に山内先生に出会い、12日間の集中治療とトレーニングを受けられたこと、そして、腰を痛めないトレーニングを教えていただけたことに感謝しています。このトレーニング内容と股関節の重要性は、チームのメンバーにも伝えていきたいと思います。
山内先生に教えていただいた内容をしっかり生かしながら、甲子園に行けるよう頑張るつもりです。
【2010.11.23のストレッチ】
【2010.11.30のストレッチ】
2010年11月28日
肩・股関節の硬さに不安を持ち来院。
治療後、球のキレ・コントロールが良くなり、球速は5~7キロ増す(2011年夏現在 MAX145キロ)
【2010年11月23日】
【2010年11月28日】
2010年11月28日
【2010年11月23日】
【2010年11月28日】
僕は、ある日監督から、山内先生のところへ12日間、治療とトレーニングに行くように言われました。
しかし最初は、たった12日間で変わるのだろうか?と半信半疑でした。
治療の初日、僕はまったく股割りをすることができず、立つ姿勢も悪いことが分かりました。
山内先生に診てもらったところ、股関節と肩関節がズレているとのこと。
これは写真を撮ってもらい、足の長さや膝の高さ、肘の高さがすべて違っていたので、体のズレがしっかり自覚することができました。すぐにズレを整復してもらい、毎日朝晩、先生の治療と先生から言われたメニュー(股関節活性化トレーニングと股割りの繰り返し)をやっていると、4日間で少しずつ股関節が開くようになっていきました。
もっとびっくりしたのが、最初カメラで撮った、姿勢やシャドーピッチングでの下半身の粘りや使い方、また、上げた時の足の高さだったり、踏み出した足の幅など、変わっている所がたくさんありました。またスクワットは正しい姿勢でないと腰を痛めることや、疲れている時のストレッチは無理をしないことなど、山内先生からは本当にたくさんのことを教えていただきました。
ここでの集中治療でわかったことは、股関節が硬いと怪我をしやすいこと。そして、野球をするなら特に股関節を柔らかくしないと、下半身を上手く使えないということです。だから僕はこれから、体をもっと柔らかくしていきたいです。
そのためには、先生から教えてもらったメニューをしっかり続けていくことが大事だと思います。サンドバック蹴りを左右20回ずつ5セット、その合間に入念なストレッチなど、毎日やったら、絶対変わると信じ真剣に続けていきたいと思います。
当院にて股関節治療をした(記事内・赤線部分)熊本の秀岳館高校・元山君が、最高の投球で同校8強を報じる新聞記事
(2011年7月20日 スポーツニッポンより 新聞記事拡大)
【2010.11.23のストレッチ】
【2010.12.3のストレッチ】