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集中治療合宿2019.8

2019年08月27日

集中治療合宿風景2019・8月号
龍谷大学2年 ・ 橋本光太君
柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院


(整復前)2019.8.6 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①橋本光太君・整復前・2019.8.6
②橋本光太君・整復後・2019.8.22
③橋本光太君・投球変化(セットポジション)2019.8.6~8.22。
治療後の感想文「股関節治療を終えて」
「 僕が股関節治療を受けようと思ったきっかけは、自分のピッチングの不調が長い期間続いたためです。高校の時のように思ったところにボールを投げられず悩む時間が増えていました。そんなときに大学で山内先生の講演がありました。先生のお話には自分があてはまる身体の違和感が多く、治療を受けるべきだと感じました。また、以前から柔軟性を高めることはスポーツのパフォーマンスアップにつながると考えていた自分にとってズレの整復後に、柔軟まで指導してもらえるこの治療が必ずプラスになると感じていました。
 合宿1日目には今の自身の投球フォームと身体を撮影しました。確認してみると股関節と肩の両方ともにズレがありました。僕の場合は特に利き腕である左肩のズレが大きかったのが印象に残っています。次にズレの整復を行いました。整復してもらうとたったの1日でそれらのズレが解消されました。少し痛かったですが、パフォーマンスに悪影響を与える股関節、肩のズレが無くなりました。治療を終えて立ち上がるとすぐに変化に気づきました。僕はもともと姿勢が反り腰だったのですがその姿勢が改善されたように感じました。
それからの合宿内容はサンドバッグの蹴りと股割りが主です。左右の足で20回ずつサンドバッグを蹴りこみ、壁を使った股割りを1日10セット、午前と午後に1回ずつ行いました。このように内容自体は極めてシンプルなものですが楽ではありませんでした。サンドバッグの蹴りにもいくつか要点があり、そこを意識して取り組みました。最初に蹴ったときは左右の蹴りに違いがありました。僕は右足で蹴るときは初めからある程度上手く蹴れていましたが、左足で蹴るときはなかなか芯をとらえられないような感覚がありました。これは左右のバランスが悪いということのあらわれであり、意識して改善していく必要があると感じました。股割りも最初は股関節に負荷をかけて伸ばすため正直なところ苦痛でした。また、長い間野球の練習から離れることに抵抗がありましたがこれについては蹴りで体を動かしていることやネットスローを中心とした投球の指導をしてもらえたため野球の練習を休んで治療しているのではなく練習の一環となっていると感じました。
今回の治療はお盆休み間近だったため、前半と後半に分けての合宿でした。前半を終えて大学のグラウンドで軽いキャッチボールを行いました。投げてみると自分の中で大きく変わったところがありました。今までよりも踏み出し脚の右足股関節に上手くハマっている感覚がありました。柔軟をした感覚では今までよりも少し柔らかくなったと感じました。
お盆休みが終わり、後半の合宿が始まると自分の状態が大きく変化しました。蹴りの左右バランスが今までよりも良くなり、苦痛だった股割りも一気に開き出すようになりました。これにより、前半と比べると精神的にも肉体的にも余裕が生まれ、合宿が有意義なものとなりました。
そして整復から16日後に投球フォームの撮影を行いました。整復当日のフォームと比較してみると歩幅が一足分ほど広がり、踏み出し後の肘の高さ、しなり、角度のすべてにおいて良くなっていました。股関節のズレを整復したことにより身体のバランスが良くなり、柔軟性が高まったことにより歩幅が伸び体重移動の距離が伸びる、それにより今まで以上にしなりが生まれ躍動感が生まれたのだと思います。
 このように山内整骨院の治療は自分にとってとてもプラスになったと感じます。しかし今回の合宿で出来た柔軟性は今後ストレッチを怠るとまた元に戻ってしまうと思います。今回はあくまできっかけを作ってもらったということを忘れずにこれからは今まで以上に身体のケアを入念に行っていきたいです。
最後に今回の合宿で治療して頂いた山内先生、若先生、合宿のために美味しいご飯を作ってくれた成子さん、ありがとうございました。銭湯に連れて行ってくれたり、自分の好きな刺身を食事に準備してくれたり、美味しいかき氷屋に連れて行ってくれたりと治療以外にもたくさんお世話して頂きました。今回の合宿でお世話になったことを忘れず、これからも野球に取り組み、いい報告が出来るように頑張っていきます。  2019.8.24」

福岡中3 ・ 田中心君
股関節の柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院


(整復前)2019.8.17 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①田中心君・整復前・2019.8.17
②田中心君・整復後・2019.8.24
③田中心君・投球変化(セットポジション)2019.8.17~8.22。

治療後の感想文「股関節の大切さについて」
「 自分が山内整骨院に来ることになった理由は、父に、「ピッチャーは股関節が柔らかくなければならない!」と言われ薦められたからです。自分も股関節の硬さに悩んでいました。自分は来る前から、股関節を柔らかくしないといけないと、野球人生をかけるつもりで福岡から福井に来ました。自分は、初日に来た時にベットに寝て整復をしました。整復後はあまり動いたりしてはいけなくなりますが、次の股関節を開くとき開きやすくなりました。自分は2回も整復をしてもらい、癖も取って貰いました。
 初日には股関節活性化トレーニングのサンドバッグをなかなか上手く蹴れなかったけど、日に日に上手くなっていき、いい音も出るようになってきました。サンドバッグを蹴ってからのブロックの上で開くのも、どんどん開くようになっていきました。治療では、機械で股関節を開きました。それは痛かったけども、自分のためだと思い頑張りました。
ここで一番変わったことは、投球動作です。まず一本足で立つところが、前と比べて天井から糸で引っ張られているように立てれていた事と、歩幅が半歩広くなり、体全体で投げれているかのようになったことです。そして胸がとても張れていたり、立ち投げのようになっていたのが重心が低くなって投げれていたり、ボールのリリース位置、間が長くなっていたり、数えきれないくらい良くなっていました。
おばちゃんから言われた通り、柔軟や体重移動を毎日続けて、維持よりもっと良くなりたいと思います。
先生が連れていってくれた「あっ宝んど」のお風呂では、先生に「湯船につかって開脚してみろ」と言われたので開脚したり、他の風呂に移ったりしました。このようないい思い出も出来、て、先生やおばちゃんには、とても感謝しています。
そして福岡から送ってもらった両親には、とても感謝しています。両親には、柔らかくなったところを家で見てもらいたいです。
山内整骨院に9日間泊っていて、とても今後の人生に関わってくることや色々な事を学ぶ事ができ、自分は来て良かったと思います。まずは高校で1年生からベンチ入りできるように頑張って、先生から言われたことを続けていきたいと思います。
山内先生、おばちゃん、若先生、ありがとうございました。高校でも頑張りたいと思います。    2019.8.24 」

岡山中2 ・ 久保田琢大君
股関節の柔軟性の改善とパフォーマンスの向上のため来院


(整復前)2019.8.6 ⇒ (整復半月後)2019.8.22
①久保田琢大君・整復前・2019.8.6
②久保田琢大君・整復後・2019.8.22
④久保田琢大君・投球変化(セットポジション)2019.8.6~8.22。
治療後の感想文「山内整骨院に来て学んだこと」
「山内整骨院に行こうと思った理由は、僕は野球でピッチャーをしていて特に股関節を使うポジションなので、その股関節を柔らかくするためです。
もともと僕は股関節がとても硬くて、野球クラブのチームのコーチにも言われていたくらい硬かったので、父さんに言ってみたら、僕の地元の先輩の池田悠真君という人が、高校生の時に山内整骨院に来て股関節を柔らかくしてもらったと聞いたので、僕も柔らかくなりたいと思って、この山内整骨院に行こうと決心しました。
山内整骨院に来た初日に股関節のズレを整復して揃えてもらいました。引っ張られた時はとても痛かったけど、終わってみたら、いつもより歩くのが楽になっていました。そして開脚してみたら、整復する前よりも良く開くようになっていました。
それから山内整骨院が毎日している練習をしてみて、クラブでする野球の練習に比べたら楽だけど、何か違うキツさを感じました。その練習内容は、サンドバックに向かって右足20回左足20回ずつ蹴って(股関節活性化トレーニングの一つ)、インターバルにストレッチ(その時々の限界の床からの高さを作る台を使用して開脚)するというのを何セットかするものでした。野球の練習は体力面でキツさを感じたけど、山内整骨院の練習内容は、痛みという面でキツさを僕は感じました。その練習内容を続けていったら、開脚のとき、最初は台3段くらいでしてたのが、1週間のうちに1段と厚い座布団1枚で開脚できるようになっていました。その時はとても嬉しかったです。
それからお盆を挟んでもう一度、後半の集中治療合宿のために山内整骨院へ行きました。そして開脚してみたら、左の内ももの筋が痛くて、その日は開脚が出来ませんでした。何故かと考えてみたら、山内整骨院に来る前の日に、片足だけちょっと痛いなと思いながら開脚していたので、それが原因でした。先生に「片足に違和感を感じたら、無理するな!」と言われていたのに無理して痛みに繋がってしまったので、無理して痛んでしまうより出来る範囲内でしっかりすることを、改めて学びました。それでも、上向きで開いたり低い位置で強く蹴るということを意識してやっていたら、だんだん左足の痛みも引いてきて、いつも通り開脚が出来るようになりました。その時は嬉しかったです。
そして院長から教えられた体重移動なども、トップで腕を耳に持ってくるという動作も意識して出来るようになりました。
最後に撮影をしました。撮影中も柔らかくなってると実感したけど、合宿初日に撮影した写真と比較したら、思ってたよりももっと柔らかくなっていました。家に帰ってからも毎日ストレッチなどをしたいです。
それから、おばちゃんの作る料理もとても美味しかったし、一緒に頑張った合宿生達とも仲良くなれたので良かったです。ここに来ていい思い出になったし良い体験になったので、この体験を活かして、これからの野球人生を頑張っていきたいです。 2019.8.23」

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