2018年04月10日
社会人 40才 ・ 三澤奈央さん
腰痛のため来院
2015.2.13(整復前) ⇒ 2016.10.3(整復後)
①三澤奈央さん・整復前・2015.2.13
②三澤奈央さん・整復後・2016.10.3
治療後の感想文
「私はこれまで介護の仕事をしながら、身体パフォーマンスを続けているアラフォーの男性です。以前(20歳頃)から、おそらく体の硬さからくる腰痛に悩まされていました。
筋力トレーニングやランニングは好きで、小さいころからずっと続けていたのですが、ストレッチなどの柔軟体操はとにかく苦手で苦痛以外の何者でもありませんでした。しかし40歳も近くなるとトレーニングやランニングをすればするほど腰痛がひどくなり、体を動かすことがつらくなり、マッサージや整体にその都度通う日々を送っていました。
そんな時インターネットで、股関節治療をしているという山内整骨院の事を知り連絡させていただきました。ここでは『先生だけが治療して治していきますよ。』というスタンスではなく、自分自身の継続したストレッチも大切であり、自分の体をケアするのは自分ですよ。ということを教えていただいたと思っています。
治療を始めて最初の頃は、毎日する家でのストレッチが苦痛で『このストレッチを続けても、本当に柔らかくなるのかなあ。』と半信半疑でした。ところが数週間・数か月と時が経つにつれ、少しずつ股関節が柔らかくなっていくことに気付いてくるとモチベーションも上がり、普段の習慣として自分の生活に組み込まれていきました。
介護の仕事でも立ち仕事のため足腰が疲れてくるのですが、ちょっとした合間に股を開いてストレッチすると太ももの裏や腰の筋肉が伸ばされ、再び仕事に取り掛かる時には、体の軽さを感じながら働くことができています。このように気持ちよさを感じながら働いていると、今まで疲れてくると強張った表情であったものが柔らかくなり、少しの事では動じない精神力もついてきたように思います。
身体パフォーマンスをする際にも、今までできなかったような動きや形ができるようになりパフォーマンスの幅や質が高まってきています。
体重にも変化が出てきており、今年の正月には74キロあった体重が見る見るうちに減っていき、今では62キロから63キロの間で推移しています。ウエストも85センチオーバーだったのですが、気付いた時には76センチまで減っていました。おかげで一度は履けなくなっていたズボンが履けるようになり、経済的にも節約することができています。
このように腰痛治療のために始めた股関節治療が、人生に様々な良い効果を生み出しています。私事ですが治療に通っている本年には結婚し、子供まで授からせていただきました。山内先生には股も開いてもらいましたが、人生の運まで開いて頂き感謝の念に堪えません。今後ともお世話になりますが、よろしくお願い致します。」
前の記事:通院治療例
次の記事:集中治療合宿2018.2