ホーム > 治療例ブログ > 10日間の集中治療合宿例 >  集中治療合宿2016.11

集中治療合宿2016.11

2017年03月08日

集中治療合宿風景2016・11月号

東洋大姫路高校2年 ・ 雑賀大哉君
肩痛・腰痛の改善とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「(前略)投球フォームでは、足が上がりやすくなり、右足でタメが作れるようになって歩幅が広がった。またトップの位置も頭に近くなった事でボールに指がかかりやすく、投げている時に肩が楽になった。スローイングでは、ボールを捕ってから動作に移るまでの上体の高さが低くなり、歩幅が広くなったことで上半身と下半身のバランスが取れ、今まで以上に胸を張って投げられた。打撃フォームでは、テイクバックの足が上げやすくなり、長い時間ボールを見れるくらいタメを作ることが出来た。そして振り始めの体の開きが前よりも我慢する事が出来、スイングしやすくなった。今後も院長に言われたことを続け、一日でも多く野球をできる体を作っていきたい。そして自分たちの代で甲子園に出て、最終目標である全国制覇を達成できるようにしたい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.12.1(整復7日後)

④雑賀大哉君・捕球からのスローイングの変化 2016.11.24~12.1
①雑賀大哉君・整復前・2016.11.24
②雑賀大哉君・整復後・2016.11.30

東洋大姫路高校2年 ・ 西村健吾君
腰痛の改善とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「僕は体のバランスがあまり良くなくて、腰が痛くなったりしていたので、自分の将来を考えて行かせて頂く事にした。初日は整復をして、股関節と肩関節のズレを整えることから始まった。自分は入学当時から、肘が使えないのが悩みでサイドスローに変えたり試行錯誤してきたけど、(中略)四日後には体全体が使えて、ダイナミックなフォームでボールが指にかかるようになった。また課題であったクイックモーション時での重心の低さが保たれていて、制球が安定しそうで、投球フォームを見直して良かった。ここで学んだストレッチ、投球フォームを忘れないように、日頃からストレッチをして、もっと柔らかくなるように努力したい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.12.1(整復7日後)

④西村健吾君・クイックモーションでの投球変化 2016.11.24~12.1
①西村健吾君・整復前・2016.11.24
②西村健吾君・整復後・2016.11.30

東洋大姫路高校2年 ・ 森田陽太君
腰痛の改善とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「(中略)股関節の整復後、日に日に効果を実感出来るようになった。開脚も少しずつお尻の下の座布団の枚数を減らしても痛くなくなったし、確実に柔らかくなっているのが感じて取れて嬉しく思った。また投球フォームも、治療する前と比べて、歩幅が一歩半ほど伸びたし、投げ終わった後の右足がポーンと強く蹴れていた。下半身を上手く使うと腕は自然な流れで振れる感覚が分かった。またバッティングの面では、右足に上手く体重が乗る感覚が分かった。このように僕は股関節治療をして頂いて、野球の全ての動作は下半身が一番大事だという事が分かった。「続ければパフォーマンスは向上!サボれば後退!」これを忘れずに、家に帰ってもストレッチを続けていきたい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.11.28(整復4日後)

③森田陽太君・投球変化(セット・ポジション)2016.11.24~.11.28
①森田陽太君・整復前・2016.11.24
②森田陽太君・整復後・2016.11.30

東洋大姫路高校2年 ・ 山内響君
パフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「(前略)もちろんワインドアップやセットポジションも変わったのだが、特に変わったのはクイックモーションの時だ。スタンスを広めに取り、右足の股関節に体重を置く事で、足を少し蹴るだけで体重が乗るので、前に比べてかなり早くなったと思う。また右手を落とした時の位置だが、前は体の近くに落とし、そこから回して腕を上げようとしていたので、肘が上がりきらず腕を後ろ側に引いてしまう癖があり肩の故障に繋がっていたが、右手を下ではなく斜め後ろに落とす事で、そこからトップに引きつけるだけなので、スムーズに上がり、体への負担も下がった。それから、トップを頭の近くに持ってくることで、体の近くを通り、ボールも抜けないし、体の開きも抑えられるので、以前とは違う強く速い球が投げられると思う。歩幅も半足分広くなり、重心も低くなったので、指先に力が伝わるようになり、リリースも頭の上ではなく、顔の前で離せるようになった。これからは自分の目標である155kmを達成出来るように、自分がピッチャーのリーダーという自覚を持ち、自分がチームを引っ張り、他のピッチャー陣と切磋琢磨し、夏は親に恩返しをしたい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.12.1(整復7日後)

④山内響君・クイックモーションでの投球変化 2016.11.24~12.1
①山内響君・整復前・2016.11.24
②山内響君・整復後・2016.11.30

東洋大姫路高校1年 ・ 大石孝幸君
腰痛の改善とパフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「(前略)自分は股関節が硬く、10日間の治療で本当に股関節が柔らかくなるのか心配だった。治療1日目、股関節のズレを治すために整復をした。そのおかげで股関節のひっかかりが無くなり、股関節が開きやすくなった。さらに股関節活性化トレーニングの一つであるサンドバック蹴りによってさらに開きやすくなった。最初お尻の下の座布団が4枚で168cmだったのが、最終的に2枚で173cm開けるようになった。(中略)投球フォームは下半身のタメが作れ、ステップ幅も大きく、足がかかとから着地していた。この10日間で行った事をこれから先も継続して、怪我のない体を作っていきたい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.11.29(整復5日後)

③大石孝幸君・投球変化(セット・ポジション)2016.11.24~11.29.
①大石孝幸君・整復前・2016.11.24
②大石孝幸君・整復後・2016.12.1

東洋大姫路高校1年 ・ 勢田幸之介君
パフォーマンスの向上のため来院

治療後の感想
「僕が初めて山内整骨院に集中治療でお世話になったのは、小学校3年生の時だ。その時股関節はベタベタになっていた。おかげで今まで大きな怪我をせず野球を続ける事が出来た。ところが、年齢が上がるにつれ少しずつストレッチを怠って、少しずつ股関節が硬くなり、ベタベタでなくなってしまった。しかし今回また集中治療でお世話になり、2回目の整復をし、ストレッチやサンドバックを蹴るトレーーニングをして股関節を柔らかくする事ができた。またその効果で、股関節に乗ったスイングが出来るようになり、投げる方ではステップの幅が広がり、肘もシナリ、胸がしっかり張れるようになった。股関節は大事だなと思った。(中略)これからは、ストレッチをサボらず、朝と夜はもちろん、時間さえあればストレッチをして、この状態をキープできるようにやっていきたい。」

 2016.11.24(整復当日)→ 2016.11.29(整復5日後)

③勢田幸之介君・投球変化(セット・ポジション)2016.11.24~11.29。
①勢田幸之介君・整復前・2016.11.24
②勢田幸之介君・整復後・2016.11.30

     

治療例メニュー

全て

10日間の集中治療合宿例

通院治療例

ページの先頭へ