ピッチャーの球の切れを増やすための股関節理論とは?

MAX130km前後のピッチャーを約1年間で球速10kmアップも可能!

切れのある球を投げることは、いかに全身を効率よく使えられるか。そのためには肩関節と股関節のズレを整えた上で、下半身のしなり、股関節の柔らかさが不可欠です。

胸がつくまで野球はやらせない」と、

東北高校時代のダルビッシュ投手を指導した若生監督

下半身の力を上に伝えるには、股関節が大事!と意気投合した若生監督と院長。
この出会いが縁で、監督は主力3人を股関節治療のため当院へ預けられる。

桑田真澄氏も共感、納得!

中学生時に股関節のズレをなくす事が、潜在能力を100%引き出せる。

元プロ野球・読売ジャイアンツ投手の桑田真澄氏が、山内院長が提唱する「股関節理論」に関心を寄せている。
きっかけとなったのは、山内院長が桑田氏に送った股関節治療や必要性をまとめた資料だ。
かねてより、「投げ込みや打ち込みなどを徹底する指導者に疑問を持っていた」という桑田氏のことを知り、山内院長が前述の資料を送付。資料を読んだ桑田氏は「股関節理論」に共感、会いたい旨を連絡した。その後、福井での講演会で初顔合わせ、挨拶を交わし、今年5月には川崎市内での講演会の講師として招かれた。
講演会の対象者は、桑田氏自身が立ち上げたボーイズチーム「麻生(あさお)ジャイアンツ」の子どもや保護者。
講演では分かりやすい股関節理論の説明をはじめ、子ども達の股関節や肩関節のずれも丁寧に確認した。
すると、驚くべきことに子ども達全員にズレが見られたという。
山内院長の「現代、多くの高校球児たちが、身体に異常がでるまで放置されている。中学生の前半に股関節の治療をしておくことが、潜在能力を100%引き出せる!」との話に共感、納得した人は多かったようだ。

(2011年5月19日 滋賀彦根新聞記事より抜粋)

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